【名 称】 モニュメント海燕
【所在地】 宮津市島崎
【概 要】 巨大な二つの輪は「宇宙」や「人の輪」を、輪に集まる小さな燕は四季の豊かさと市民の幸福を表している。輪の青色は宮津の済みきった青い空と海を、赤色は市民の情熱を市の未来への発展を表現。タイトル海燕は「海園都市みやづ」のもつ言葉の響きとも合わせてつけられたもの。モニュメントの前にある小さな椅子は、市内の小学校で使われていた木製の椅子をブロンズでかたどり造ったもので、ここに座って記念写真を撮ることにより、その情景がいつまでも心に残るようにとの願いが込められている。このモニュメントと円形の広場は、”歩ら輪ぐルート”の拠点として、また天橋立を一望できる市民の憩いのばとして整備された。